


最近この記事を参考にしまして、目隠しでピアノを弾く事をピアノ教室の生徒に導入しています。
この記事は2005月刊Piano2月のあなたの質問にアーチィストが答えるコーナーの記事です。(スティーブ・バラカット 1973年生まれのカナダのピアニスト)
Q、私はピアノ歴13年ですが、どんな曲を弾いても、音ミスを必ずしてしまいます。曲は仕上がっているのに必ず音ミスをするので自己不満になります。
音ミスをなくすにはどういう練習をしたらいいでしょうか。
A、譜面を暗譜して、目隠しをして弾いてごらん。
五感を認識してみて。
音ミスをしてしまうことですが、譜面を意識しすぎてはいませんか?
技術的なミスを恐れて、音符を頼りに鍵盤の指の動きに集中しすぎてピアノを弾いてしまうと、思わぬミスをしてしまいます。
これを改善するには、まずピアノは『五感で弾く』のだと認識することが大切です。
ピアノを弾くときに鍵盤を触っている指の感覚がどうなのか、力の入れ具合によって音がどう変化しているのかなど、手の感覚、耳の感覚を自分の体で覚えることが大事なのです。
これを練習するのにいい方法があります。
譜面を暗譜したら、次は、目隠しをしてピアノを弾くことです。
奇妙に思うかもしれませんが、目を隠すことによって、意識を手の感触と耳に集中させられるようになります。是非ためしてみてくださいね!!ガンバッテ!!
と、いうことで早速アイマスクを購入して生徒に目隠しをしてピアノを弾いてもらいました。
感想は『弾けない箇所がはっきり解る』 『五感で感じる事が出来る』
遊び感覚で目隠し奏法楽しいですよ❤
思ったよりも生徒さんは目隠し奏法でも、弾けていました。(*^_^*)
凄い。。。
見えなくても弾ける感覚大事ですね。
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YUKO 1962生52歳
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職業:
ピアノ教師
趣味:
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自己紹介:
個人レッスンのピアノ教室を開いています。
音楽、洋服(ANNA SUI、axes femme)、書道が好きです。仙台市在住
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